カテゴリー: 栗山監督

侍の抑え候補としては、21年の東京五輪で守護神を務めた広島栗林や、楽天松井裕、巨人大勢らがいるが、昨季最優秀中継ぎのタイトルを獲得した湯浅の抜てきも十分に可能性がある。また、栗山監督は「（代表メンバーの）発表は26日」と明言。

日本がどのような起用法、戦術を用いてＷＢＣに臨んでくるのか。元チームメートの巨人・岡本らを含め、自分が知っている日本代表選手の特徴や、彼が巨人時代に日本ハムの監督を務めていた栗山監督のデータに関しても（米国代表の）マーク・デローサ監督にくまなくアナウンスするだろう。とにかく絶対に警戒しなければいけない相手」と打ち明けている。

３０人の最終メンバーに加え、リリーフでは２０人の予備登録にオリックス・山崎颯、広島・森浦らのスタンバイが有力。米大リーグ・メッツに移籍した千賀について、指揮官は「話はしています」と可能性も残したが、「僕が親なら使わないと伝えてある。絶対、負担をかけちゃいけない」とメジャー移籍初年度を考慮し、５０人枠からも外す考えのようだ。

２０２２年分の所得税の確定申告が２月１６日から始まるのを前に、３月のワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）で日本代表チームを率いる栗山英樹監督が１７日、東京都東村山市の東村山税務署でスマートフォンを使った模擬申告を体験した。国税庁はオンラインで申請できる国税電子申告・納税システム（ｅ―Ｔａｘ）の積極的な利用を勧めている。  

栗山監督はスマホで源泉徴収票を撮影すると、自動で申告に必要な金額が入力されるシステムを体験。「全部数字が入っちゃう、すごい」と声を上げた。監督は東村山税務署管内の小平市出身。

２０２２年分の所得税の確定申告が２月１６日から始まるのを前に、３月のワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）で日本代表チームを率いる栗山英樹監督が１７日、東京都東村山市の東村山税務署でスマートフォンを使った模擬申告を体験した。国税庁はオンラインで申請できる国税電子申告・納税システム（ｅ―Ｔａｘ）の積極的な利用を勧めている。  

栗山監督はスマホで源泉徴収票を撮影すると、自動で申告に必要な金額が入力されるシステムを体験。「全部数字が入っちゃう、すごい」と声を上げた。監督は東村山税務署管内の小平市出身。

－ヌートバーへの口説き文句は？  

「Ｉ ＬＯＶＥ ＹＯＵ……それは冗談ですけど、ヌートバー選手はお母さんが日本の方で、本当に素敵なお母さんだし、明るくて前向きなお母さんであるということも凄くヌートバー選手が成長するに当たって大きいんだなあというのも理解できるので、凄くその、家族の皆さんも喜んでくださってるのも、僕はうれしかったし、これは日本人がいいとかは別問題として、やっぱりそういうもののつながりを持っている人たちの中で日の丸を背負うことの意味というのは大きいんだな、と。こっちが想像したとおりだったので。ヌートバー選手も“喜んで受けます”という表現をしてくださったというのは凄くうれしかったなと思います」

　今月6日に米大リーグ・エンゼルスの大谷ら日本代表12選手が先行発表されたが、源田は昨年12月24日に栗山監督から電話で代表入りを伝えられたという。「『世界一のために力を貸してほしい』という言葉をいただいた。そして『一日早いクリスマスプレゼントだよ』とも言われました」とうれしそうに打ち明けた。

巨人・坂本勇人、ＷＢＣ日本代表召集か 原監督が侍・栗山監督からの相談明かす

教室後方で耳を澄ませていた報道陣は色めき立ったが、「名前を言ってしまうと、後ろにいる新聞記者たちが大変なことになるかもしれないから」と牽制し、具体名は伏せた。

講義後も「『クリちゃん、俺はその決断に賛成するよ』ということですね。あんまり詮索するもんじゃないよ」と口を閉ざした原監督だが、栗山監督が折り入って相談したのは「ある選手」が巨人所属とも考えられる。日本の遊撃手は層が薄く、長く国際試合で活躍してきたベテランの坂本が招集されるかは焦点のひとつだ。昨年は故障を重ねたうえ女性関係の醜聞にも襲われたが、先行発表された代表１２選手に代名詞の背番号「６」はおらず、栗山監督の決断に注目が集まる。

招集理由は、勝つための戦力が第一。ただ、日系選手を呼ぶ意味も強調した。  「世界がグローバル化していく。みんな手を取り合って仲良くできるために、いろいろなところで野球をやっている人たちが（代表に）集まることに、すごく意味がある。今の時代に、まだ戦争が起こる。もともと人はみんな1つだったはず。ヌートバー選手のように日本に来れば、野球の幅が広がる。スポーツは国境を越える。子どもの時に一緒に遊んでいた人と、戦争する気なんか絶対に起こらないと、僕は思っている」  両親の国籍や出生証明があれば他国の代表にもなれる。大会の特性を生かし、訴えたかった。口説き文句を問われ「I love you。冗談ですけど」と笑ったが、“愛”は本物。大きな心で、侍ジャパンをくるんだ。
 

栗山監督: あとは監督。今、僕が迷っているのは、代表に入るか入らないかっていう線上にいる選手がいて、この決断ってもちろんいろいろなシミュレーションをしながら「こうなったらこうだこうだ」。それでも情の部分というか、感情の部分で「こいつ入れてやりてえな」みたいなのあるじゃないですか。それってどう処理してるんですか?