カープ遠藤、来季は150キロ台目指す！“ヨガ”と肉体改造で剛柔両立　新井監督助言「どんどん高めに強い球を投げなさい」

【広島】遠藤淳志来季は150キロ台目指す「真っすぐあっての変化球」肉体改造とヨガで剛柔両立

　今季コロナ感染による離脱を除けば1軍に定着した遠藤淳志（23）は、球速アップに着手する。キレのある真っすぐを持ち味とするが、今オフは速度にこだわる。「（自分の）武器をより強いものにしていきたい。球速もあって、キレもあった方が打者により嫌なイメージをつけられる。真っすぐあっての変化球。より強い真っすぐを追い求めて行きたい」。最速149キロから来季は150キロ台を目指す。

　すでに肉体改造を進めている。シーズン終盤の体重83キロから、87キロにまで上げた。食事改善とウエートトレーニングで重量を増やし、来年はシーズン通して90キロを維持するのが目標となる。加えて昨年から取り入れいたヨガを継続しながら、「しなやかさは失いたくない」と剛柔兼ね備えた投球フォームを求めていく。



https://news.yahoo.co.jp/articles/211f14acd15bb711ad175dc3b45da73fb300a4a7

ええやん(ええやん)
若手のオフの方針知れるのは楽しい

広島・新井監督が遠藤淳志に助言「どんどん高めに強い球を投げなさい」

広島・新井貴浩監督（４５）が１８日、宮崎・日南市での秋季キャンプの午前中にブルペンで約５０球を投げた遠藤淳志投手（２３）に助言した。新井監督は捕手の後ろから右腕の投球を見守り、投球後「お前にはスピンの利いた力のあるフォーシーム（真っすぐ）がある。どんどん高めに強い球を投げなさい」などと約５分間、意見を伝えた。今季４勝７敗、防御率３・５９からさらなる活躍を目指す遠藤は「高めに吹いた真っすぐでもファウルが取れるように、自信のある真っすぐを投げられるようにしたい」と意気込んだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1b6eab29ef866cbe8cc59f9feb28bdd977f4d0b8