中日・根尾の1軍初登板に立浪監督「最後1人、どうしても足りなかった」 今後は「また、あるかも」
中日の根尾昂外野手(22)が、21日の広島戦で1軍マウンドではプロ初登板を果たし、1回無失点に抑えた。
点差の開いた1―10の8回に6番手で登板。先頭打者の坂倉に右前打を浴びたが、続く小園を右飛、磯村を中飛に退けると、最後は中村健を二ゴロにしとめ、役割を果たした。
試合後に立浪監督は「昨日もあれだけ投手が投げているので、最後1人、どうしても足りなかったので、きょうは投げさせました」と起用を説明。さらに「根尾に関しては、まだまだ基本、真っすぐとスライダーだけなので、真っすぐを狙われて、良い当たりされたり、ヒットも打たれましたけど、ただ、なかなか簡単に四球を出さなかったり、ストライクを投げられるというだけでも。投球練習とかはやっていたんですが、またこういう展開で投げることはあるかもしれないです」と説明した。
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【速報】ピッチャー根尾昂wwwwwwwwwwhttps://t.co/nH4JuwCva9
— 日刊やきう速報 (@nichiyakyu) May 21, 2022
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