1: それでも動く名無し 2022/12/20(火) 19:19:20.89 ID:+hWRbrfe0
中日・立浪監督「捕手が欲しい」と明言…難航必至のトレード第3弾、“主力級”を放出できるかがカギとの指摘も
中日は、阿部寿樹と京田陽太のレギュラー内野手2人を放出するなど、このオフは積極的なトレードを断行したが、ここへ来てさらなる動きを見せる可能性が高くなっている。12月17日、地元局のテレビ番組に出演した立浪和義監督が「(正捕手の木下拓哉に次ぐ2番手となる)キャッチャーが欲しいと考えていますね」と発言し、トレードでの捕手獲得を示唆したのだ。
今年のFA戦線は捕手がかなり頻繁な動きを見せており、特にパ・リーグはレギュラー、2番手捕手の顔ぶれが変わりそうなチームも多い。中日もまた、早いうちからあらゆる動きを見せていたが、捕手の獲得には乗り遅れた印象は否めない。
また、立浪監督の“発言”も編成に好影響を与えていない部分があるのではないだろうか。他球団の編成担当者は、以下のように話してくれた。
「ドラフトの時も立浪監督のコメントが多く取り上げられ、実際に、視察にも訪れていましたが、スカウトや編成からするとやりづらい部分もあったのではないでしょうか。今回の(トレードで)捕手が欲しいという発言も、他球団に中日はそれだけキャッチャーが苦しいんだという印象を与えることになり、交渉が不利になることも考えられます。『餅は餅屋』じゃないですけど、トレードに対して、裏側で要望は出したとしても、それをメディアの前で発表するメリットは少ないと思いますね。それだけ、立浪監督が編成に対して、不満がある表れかもしれませんが……」
これは監督就任前の話だが、昨年のドラフトについても、大学生の外野手を3人指名したことは想定外だったと話しており、そのこともあってか、このオフは編成に対する発言が多くなっている。
それだけ、立浪監督の発言力が強くなっている証拠とも言えるが、今回のトレードについては、なかなか一筋縄ではいかない可能性が高そうだ。阿部と京田の放出についても、いまだに否定的な声が多いが、2番手捕手を獲得するために、主力級の選手を放出すれば、立浪監督への風当たりが強くなるだろう。ここからキャンプイン、そして開幕までに果たして、周囲の“雑音”を封じ込めるさらなる補強を行うことができるのだろうか。
https://news.yahoo.co.jp/articles/819b8bf4614ce013cf7c7209852cecabb5891333
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