日本ハムの育成4位ルーキー・山本晃大投手が18日、イースタン・リーグの楽天戦(森林どり泉)に先発したが、1回持たず10失点でマウンドを降りた。 6月8日の同DeNA戦(横須賀)以来の先発マウンドとなった左腕は初回二死一・三塁のピンチを招くと、5番・黒川、続く入江に連続適時打を浴びて、いきなり3点を失った。さらに二死一塁から堀内に左中間へ2ランを被弾。二死走者なしの状態から再び連打を浴びると、一・三塁から辰見にタイムリーを浴びて6点目を奪われた。 なおも二死一・三塁から続く西川に死球を与えて満塁とすると、3番・正隨に2点タイムリー適時打を許し、8点目を失ったところで降板。二死二・三塁でマウンドに上がった2番手・柿木が4番・和田に2点適時打を許し、この回10失点。ルーキー左腕は1回持たず、2/3を54球、8安打10失点2四死球と試合を作れなかった。
稀に見る酷い試合
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