1: 名無しさん 2023/07/23(日) 10:41:36.26 ID:HcegdUC+d
いざ戦ってみると、なぜか強い…中日の目指す形が見える『広島の野球』強みの根っこは“選手を信じ抜く心”
勝敗は「名前」や「今の数字」では決まらない。そう教えてくれた敗戦だった。2回の逆転打は8番・大盛に打たれた。7回の勝ち越し点は、投手の森下から始まった。
先発オーダーを比べたら、どう見ても中日の方が打ちそうだった。広島は西川、坂倉に左脇腹の張りで菊池まで欠けていた。3割打者はおらず、規定打席に到達しているのも秋山だけ。球宴直前に4番を任されていた菊池の代役は、プロ11年目で通算3本塁打の上本だった。
森下が投手だと侮っていたわけではない。打撃がいいのはわかっていた上で、フォークを落としきれなかったことを勝野は反省した。犠打で進められ、2番・野間にレフト前に打ち返された。さらに四球と安打で満塁の走者を残して降板。6月3日以来の失点を責めるつもりはないが、攻撃とは「線」になってこそ。まさしく阪神に肉薄する広島の強みである。実績や状態は大切だが、全てではない。いざ戦ってみると、なぜか強い。中日の目指す形も、そこにあるような気がした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c709ba83428a3f4344afb984f5c5de961fe923a6
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