中日監督「申し訳ない、こんな所で投げさせて。とにかく怪我だけはするなよ」

これは既にドラゴンズのユニホームを脱いだ方、かつてドラゴンズの監督をしていた方のエピソードです。

ある試合でドラゴンズがワンサイドのボロ負け状態となり、負けパターンのピッチャーが登板したが、その負けパターンのピッチャーはどうしようもなくなってしまった。その時に当時のその監督はピッチャーを交代させました。

『これ以上投げさせても良いことは無い』

大量得点ビハインドの状態でも当時の勝ちパターンの投手を9回に注ぎ込みました。その時にその監督はわざわざマウンドまで行きました。

審判から新しいボールをもらい両手で丁寧にこねながらその勝ちパターンのピッチャーに言いました。

「申し訳ない、こんな所で投げさせて。でもこの試合を終わらせて欲しい。ただもう勝ち負けはいいから、とにかく怪我だけはするなよ。本当に御免な」

そしてボールを渡しました。
その勝ちパターンのピッチャーは意気に感じたそうです。『何でこんな所で投げさすんだ？』とは1ミリも思わなかったそうです。

そういった歴史があったということだけはお伝えしておきます。

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CBCｒ ｽﾎﾟ音（若狭アナ）

ドラゴンズ　※要約

【とあるエピソード】

これは既にドラゴンズのユニホームを脱いだ方、かつてドラゴンズの監督をしていた方のエピソードです。

ある試合でドラゴンズがワンサイドのボロ負け状態となり、負けパターンのピッチャーが登板したが、その負けパターンのピッチャーは

— ゆうのす (@YS758) August 26, 2023