立浪監督「片岡は阪神時代にヘッドコーチの経験がある。安心して任せられます」

立浪監督「安心して任せられます」配置転換の片岡ヘッドはじめ新コーチ陣に期待【中日】

　中日の秋季キャンプが1日、名古屋市のバンテリンドームナゴヤとナゴヤ球場に分かれてスタートした。メインとなるバンテリンドームナゴヤで秋季キャンプを行うのは初めての試み。今季は本拠地で7年ぶりの負け越し。1点を「取る」「守る」の重要性を再確認すべく実戦形式のシート打撃に重きを置いた。立浪和義監督（54）は1点を取るためには凡事徹底の重要性を説いた。

　秋季キャンプから首脳陣は新体制になった。2軍監督から配置転換された片岡ヘッドコーチについて、立浪監督は「全体を見てくれるし、阪神時代にヘッドコーチの経験もありますから。安心して任せられます」と語った。2軍から1軍の捕手コーチになった小田コーチについては「秋に木下や宇佐見、加藤匠に良い練習をさせていた。元気もありますしね」と期待を込め、新任となる堂上1軍内野守備走塁コーチについても「いきなりですけど、若い内野手が多いので年も近いし、一生懸命やってくれると思います」と語った。

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