中日ドラゴンズ片岡篤史ヘッド、ヤクルト嶋ヘッドが有能だったせいで叩かれる

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1: 名無しさん 2024/04/01(月) 10:45:20.12 ID:JQBKE9kk0USO
「悪いのは立浪監督だけじゃない」初回でリクエストを使い切ってしまった中日ベンチの動きを評論家が指摘 OP戦首位も12球団唯一の未勝利

 2年連続最下位からの巻き返しを期す中日が敗れ、昨季5位・ヤクルトとの開幕カードは2敗1分けで今季初勝利はお預け。広島、阪神、楽天が勝利したことで、12球団で唯一の未勝利球団となった。

 なんとしても勝ちたいという思いが空回りしたのだろうか。初回1死から、二塁に飛んだ西川の打球がセーフと判定されると、立浪監督はリクエストを要求。だが、判定は覆らなかった。

 さらに1死一、二塁の場面で、一ゴロをさばいた中田がベースカーバーのメヒアにトス。タイミング的にはアウトに見えたが、またもセーフのジャッジ。立浪監督は続けざまにリクエストを要求したが、映像ではメヒアが一塁ベースを踏む足を合わせられていなかった。またも判定は覆らず、初回1死の時点で2度のリクエスト権を使い切ってしまった。

 一方、ヤクルトの高津監督も3点リードの六回、先頭の代打・村松の打球をオスナが捕球して一塁を踏んだがセーフと判定され、リクエストしたがこちらも覆らず。さらに無死一、二塁から、上林の一塁へのゴロを捕球したオスナがベースカバーのヤフーレにトスしたがまたもセーフ。高津監督はベンチを出ようとしたが、ここで嶋ヘッドコーチが止めた。

 無死満塁となって、細川の遊ゴロ併殺打の間に1点こそ失ったが、最少失点でしのいだ。権利を1回残した七回2死三塁の攻撃。村松の一塁送球がワンバウンドとなった西川の遊ゴロがアウトと判定されるとリクエストを求め、今度は判定が覆って再びリードを3点差に広げる価値あるリクエストになった。

 明暗を分けたリクエスト。2度の行使がいずれも失敗に終わって初回で権利を失い、試合にも敗れたことで立浪監督の判断に対して論じる余地が生まれてしまった。

 だが、阪神OBの中田良弘氏は「リクエストは監督が球審にサインを伝達して求めるものだけど、全ての判断を監督に負わせてはいけないと思う。元々、立浪監督は疑問に思った裁定に対して間髪を入れずにリクエストを求める傾向が強いけど、やっぱり2個の目より4個の目、6個の目で判断した方がいい。悪いのは立浪監督だけじゃない」と、時には他のコーチ陣が進言するべきではないかと指摘した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1ccfd9d32385492727c5645a05ad9142291ee1b3

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