記者「中日の打者は相手投手より監督の視線と戦っていた」

dragons2021

232: 名無し 2024/09/18(水) 23:37:17.30 ID:BwGd5DMG0
監督がやりたいことと、選手ができることの溝が最後まで埋まらなかった。その最たるは就任会見で「打つ方はなんとかします」と宣言した打撃部門だろう。「形」にこだわりトップダウンで指導を続けたが、それを選手が実践できるかどうかは別問題だった。徹底してやり切らせようとしたが、理論が合わない選手にとって悩みは深まる一方だった。徐々に教えを守る/守らないが主題となり、相手投手と戦う前に監督が納得する打ち方かどうかが優先されるようになっていった。それでもチームの成績が改善すればよかったが、そうはいかなかった。
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