「サニブラウンに勝った男」日本ハム五十幡亮汰が侍ジャパンに初選出

野球日本代表「侍ジャパン」の井端弘和監督（49）が9日、東京都内のホテルで会見し、「ラグザス　presents　第3回　プレミア12」（11月9～24日）に出場する代表メンバー28人を発表した。  　今回、初代表は11人（WBC、プレミア12、五輪、アジアプロ野球チャンピオンシップのいずれも未出場の選手）。阪神・才木浩人投手、日本ハムの北山亘基投手と五十幡亮汰外野手、楽天の藤平尚真投手と鈴木翔天投手と辰己涼介外野手、ロッテの鈴木昭汰投手と佐藤都志也捕手、巨人・吉川尚輝内野手、DeNA・佐野恵太外野手、オリックス・紅林弘太郎内野手が初めてトップチームで代表入りして大会に臨む。  　中学時代の陸上全国大会で陸上100メートル日本歴代2位（9秒96）の記録を持つサニブラウンを抑えて優勝し「サニブラウンに勝った男」との異名がある五十幡は、プロ4年目で初の代表抜てきなった。