ジャッジの打撃コーチから指導受けた今川優馬、12球団1号ホームラン

日本ハム今川優馬外野手（28）が、新庄剛志監督（53）の前で完璧な“12球団1号”となる1発を放った
3回表、育成の左腕北浦の直球をフルスイングし、打球は左翼芝生席に飛び込んだ。新庄監督も視察に訪れる一戦で、アピールに成功した。  　昨季は6試合の出場にとどまり、今オフは米国で自主トレ。ミズーリ州セントルイスの施設で、メジャー通算315本塁打の世界最強打者、ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手（32）の打撃コーチを務めるリチャード・シュンク氏に指導を仰いだ。  　春季キャンプは1軍スタートを切り、3日のライブBPでも福島から右中間フェンス直撃の打球を放っていた。