
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202309190001601.html

松本剛はこの話題に自ら触れ、瞳を潤ませながら「打てずに負けたとき、僕も結構、誹謗中傷くるので」と告白。続けて、「できれば激励に変えていただいて、今日みたいに活躍した試合は、お褒めの言葉をたくさんダイレクトメッセージしていただけたら、選手は結構見ていますので。皆様の声援が力に変わります。一言一言、真摯(しんし)に受け止めて頑張りますので、残り全試合、たくさんの応援よろしくお願い致します」と頭を下げた。

According to CNA, 18-year-old Taiwanese RHP 孫易磊 (Sun Yi-Lei) is very likely to sign with the Hokkaido Nippon-Ham Fighters of the NPB. #NPBTW pic.twitter.com/Qq1XPyDDIw
— CPBL STATS 🪬🔮 (@GOCPBL) September 19, 2023
「秋元克広市長(67)の会見が原因です。当初はファイターズが移転したことへの憤りだったのですが、それが今では市長や市役所に向いています」(前出・同) 6月末の定例会見で新モードの予約者がゼロであることを質問され、「どこを改善すれば、どういうふうに使っていただけるのかということを、しっかりやって行く期間なんじゃないかと思います」と答えた。
昨年まで日本ハムファイターズが本拠地にしていた札幌ドームの「新モード」が初めて使用されたのは、9月10日だった。ラグビー・ワールドカップ「日本対チリ戦」のパブリックビューイング・イベントが行われ、1860人が来場した。
当日は巨大な幅31メートル、高さ18メートルの特設スクリーンが用意され、球場敷地内には屋台風の飲食店も出店、家族連れの来場者も終始笑顔だったという。しかし、このパブリックビューイング・イベントによるドーム使用料は、ゼロ。“お試し期間中”であり、ピーアールも兼ねての出血大サービスだった。
「新モードとは、昇降式の大型暗幕でドーム内を仕切るというものです。札幌ドームの収容人数は4万2000人ですが、野球以外では4万~5万人規模のイベントを行ってきました。それを、フルではなく1万人から2万人ほどの中規模イベントにも使ってもらえるよう、資材費などを含め、約10億円が投じられました」(地元メディア関係者)
ご承知のように、札幌ドームが新たな営業スタイルをスタートさせたのは、日本ハムにソッポを向かれたため。北広島市に自前球場のエスコンフィールドを構え、こちらは41試合目(7月12日)で観客動員数100万人を突破、1試合平均約2万5000人と好調な数字をたたき出している。
「エスコンフィールドでは音楽イベントなどが開催され、日本ハムの試合がない日も、来場者を集めています。5月末の運営会社の発表では、試合がない平日で5000人、休日になると1万人が訪れていました」(地元記者)
札幌ドームの指定管理者は、株式会社札幌ドーム。札幌市が55%の株式を所有する第3セクターであり、経営が立ち行かなくなれば、存続のために税金が投入されることになる。
「ファイターズに出て行かれてやっていけるのか?」という札幌市民の不安と心配を払拭するための新モードだったが、7月末時点でその予約者はゼロ。行政が北海道ラグビーフットボール協会に働き掛けて今回のパブリックビューイング・イベントが実現したのだが、「見込みも試算も甘かった」と言わざるを得ない。