カテゴリー: 北海道日本ハムファイターズ

日本野球機構（NPB）は20日、新型コロナウイルスに感染した日本ハム・山田勝彦監督代行に代わり、木田優夫ファーム監督が監督代行を務めると球団から届け出があったと発表した。

コロナ禍の日本ハム　山田監督代行ら５人が新たに陽性判定　計２０人に

日本ハムは２０日、監督代行を務めていた山田勝彦バッテリーコーチ、池田隆英投手、上川畑大悟内野手、アリスメンディ・アルカンタラ内野手、スタッフ１名が新型コロナウイルスの陽性と判定されたことを発表した。  　
山田コーチは新庄監督が陽性となったことから、１９日のオリックス戦で監督代行を務めていた。１９日に１軍で実施したＰＣＲ検査で新たに５名の陽性が判明。アルカンタラとスタッフは発熱の症状があり、残り３人は無症状という。  　日本ハムでは１８日に新庄監督らが陽性判定を受け、チーム内の新型コロナウイルス陽性者の発生は１６日から計２０人となった。

全員無症状で、現在は隔離療養している。19日オリックス戦（京セラドーム大阪）は予定通り開催の見込みで、1、2軍の首脳陣と選手を大量入れ替えして臨む。

日本ハム　9・6～20日のホームゲームで「FIGHTERS　CLASSIC」開催　初代ユニホーム着用

日本ハムは18日、9月6～20日のホームゲーム6試合を「FIGHTERS　CLASSIC」と題して開催し、北海道日本ハムファイターズの北海道誕生から7年間にわたって着用した初代ユニホーム（CLASSICユニホーム）で試合に臨むと発表した。  　
2006年につかんだ初の日本一、2007年のパ・リーグ連覇、2009年のリーグ優勝と、伝統のあるユニホームを身にまとって戦う。9月17日のロッテ戦ではCLASSICユニホームを来場者全員にプレゼントする。

注目のきつねダンスに新たな“武器”が加わった。この日、ファイターズガールがお尻に「きつねのしっぽ」を装着して登場。これまではきつねの耳だけだったが、ファンは「これで完全体」と“進化”を喜んだ。 　
パ・リーグＴＶでも「ついにアレがつきました」と、きつねの耳＆尻尾をつけて踊る様子を紹介。アップから１時間で４万再生回数を超えるなど、驚異的な伸びを見せている。コメント欄には「尻尾かわいすぎ」「きつねらしさが一層増した」といった称賛の声に加え、「巨人ファンです。もう試合見る気も起きない日はこっちにきて癒されに来るのが今の幸せです」と、デーゲームで広島に大敗したＧ党の心も洗われた様子だった。