カテゴリー: オリックス・バファローズ

　広島は5日、今オフ国内フリーエージェント（FA）権を行使してオリックスに移籍した西川龍馬外野手の人的補償として日高暖己投手を獲得したことを発表した。西川の2023年の年俸は人的補償が必要なBランクとみられていた。

山本の背番号18について、湊球団社長は「個人的な意見で言ったら」と前置きして、永久欠番にはしない考えを示した。「（イチローの）51番も18番も、それを背負う意気込みがある選手がいればぜひ背負って欲しいなと、自分はそう思います」。もちろん、求めるハードルは高い。「背負える覚悟と一定の実績というのは必要。あと、球団の期待度ですね、その3つが重ならないと難しいんじゃないかな」とした。

会見の最後に花束を手に登場した福良淳一GM（63）。山本の入団当時の監督で、7年間、絶対エースに成長していく姿を見続けてきた。今回の決断、そして挑戦について「ずっと由伸の夢であったしね。ようやく夢がかなったかなと。これだけ貢献してくれて、送り出したいなというのはあります」で笑顔で語った。

パ・リーグ3連覇を達成したオリックスが12日、関西国際空港から優勝旅行先のハワイへ出発した。この2年間は新型コロナウイルスの影響で実施されず、96年以来27年ぶりとなる優勝旅行には杉本、頓宮、森、平野佳ら選手16人、首脳陣、関係者を合わせて約170人が参加した。

 オリックス・山下舜平大投手が３日、大阪・舞洲の球団施設で３３００万円増の年俸４０００万円で契約更改した（金額は推定）。７００万円から４７１％アップに「シーズン中だったんで買えなかった母や兄の誕生日プレゼントぐらいですね。家族にいろいろできたらなと思います」と笑みを浮かべた。