カテゴリー: 侍ジャパン・国際試合

「カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ２０２３」に出場する侍ジャパン合宿２日目が７日、宮崎・清武運動公園で行われた。   井端弘和監督は練習後、本大会での投手起用について、第２先発の重要性を説明。「（ヤクルト）吉村選手と（日本ハム）根本選手にやってもらおうかなと思ってます」と、チームでは主に先発を務める左右の２投手に通達したことを明かした。

両翼100メートルの清武・SOKKENスタジアムで、他の侍バッターが軒並み0本の中、2度の3連発含む10本の柵越えを披露した。

NPBエンタープライズは6日、オリックス・紅林弘太郎内野手が「カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ 2023」の出場を辞退すると発表した。左第4指手根中手関節炎（靭帯損傷）のためで、追加選手として日本ハム・野村佑希内野手が7日に合流する。

若き侍戦士が集った宮崎。今季25発で本塁打王にあと1本届かなかった万波が、豪快なパワーを見せつけた。「思ったより普通にできました。自分は長打を打ちたいなと思います」と涼しい表情で振り返った。同僚には衝撃だった。
門脇は「打撃は半端ない人ばっかりで、打ちたくなくなるぐらいの力の差がありました。万波はやばいです。あれはやばいです」と両目を見開き、身長200センチ秋広も「打球の質というか。スイングもすごいですし、すごい打球スピードだったので。すごかったっす」と驚いていた。

NPBエンタープライズは4日、都内のホテルで会見を行い、井端弘和氏が野球日本代表「侍ジャパン」のトップチームの新監督に就任すると正式に発表した。契約期間は、2024年11月に開催される「第3回WBSCプレミア12」までを前提に、その後は大会ごとに続投を判断する方針とした。

侍ジャパン井端弘和監督（48）の初陣となる「カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ2023」（11月16～19日、東京ドーム）の26人の出場選手が24日、発表された。  井端監督は「オーバーエージ3名、WBC組1名、それ以外はほとんど代表初めてなので、若い選手を中心に今後の野球界をしょって立って欲しい」と意欲を示した。  

参加資格は24歳以下または入団3年目以内。オーバーエージ枠（★）は29歳以下で3人までで、ヤクルト田口麗斗投手（28）、西武今井達也投手（25）、広島坂倉将吾捕手（25）が選ばれた。

野球日本代表「侍ジャパン」の井端弘和監督（４７）が２４日、都内のホテルで１１月に開催される「カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ ２０２３」（１６日開幕、東京ドーム）に臨む代表選手を発表。ＤｅＮＡの牧秀悟内野手（２５）や、オーバーエージ枠では広島・坂倉将吾捕手（２５）ら２６人を選出した。