田中が蓄積疲労の影響もあって8月上旬から約4週間登録抹消された時期に、代役で抑えに抜擢されたのが、プロ3年目右腕の柳川大晟だった。身長191センチの長身から最速157キロの直球、フォーク、カットボールを武器に6試合連続セーブと奮闘したが、心身に大きな負荷がかかったのだろう。9月に入ると痛打を浴びる場面が目立った。21試合登板で1勝3敗8セーブ1ホールド、防御率4.09。合格点をつけられるが、まだシーズンを通じて抑えを務められるだけの信頼を勝ち取ったわけではない。盤石な“守護神”がいないだけに、日本ハムにとっても実績十分のマルティネスは、最も欲しいピースと言えるだろう。





