カテゴリー: 清宮幸太郎

　清宮が規定打席に到達しなかったものの、打率３割ジャストで今シーズンを終えた。  

打率・２９９で今季最終戦を迎え、４番・三塁で先発出場。２打数１安打なら３割に到達する状況だったが、初回に左前打、四回の２打席目に中飛に倒れ、その裏の守備で交代した。  　試合前には「いい終わり方ができれば１番いいかなと思います」と話していた。

日本ハム・清宮幸太郎内野手（25）がプロ7年目で初の〝打率3割〟を目指す。今季はキャンプ直前の自主トレ中に左足関節を捻挫して開幕から大きく出遅れたため、規定打席には到達していないが、6日現在で打率・299（288打数86安打）。今季レギュラーシーズン最終戦となる7日の楽天戦（楽天モバイルパーク）で2打数1安打、もしくは4打数2安打で〝大台〟に乗る。6日は森林どりスタジアム泉での全体練習に参加。「いろいろあったなぁという感じの1年。明日で一区切りつくので、明日しっかり出し切りたい。3割？　もちろん分かってますし、いい終わり方ができれば一番いい」と力を込めた。