カテゴリー: 清宮幸太郎

7月6日に行われた千葉ロッテマリーンズ対北海道日本ハムファイターズの試合で日本ハムが0-1と1点ビハインドの3回、清宮幸太郎が美しい弾道の同点本塁打を放った。  DAZN公式ツイッターが「美しい弾道はまさにアーチストのそれ」とコメントをつけ映像を公開。ファンからは「美しいとはこういうことを言う」「清宮のホームランはなぜ、こんなにも美しいのか。」「この打ち方と弾道見ると、やっぱり天性のホームランアーチストなんだなと改めて実感」「ほれぼれする打ち方と弾道だな」と弾道の美しさに魅せられたようなコメントが相次いだ。

日本ハム清宮の今季8本塁打は全部ソロ…プロ5年目で極端に勝負弱くなったナゾ解き

「ランナーがいると結果を求めて焦りが出てしまうのだと思う」と、球団OBはこう話す。

 「プロ5年目の清宮は即戦力として見られる大卒1年目と同じ年齢です。それに、これまでは調子が悪くなるとすぐ二軍落ちしていたけど、今季は違う。開幕からずっと一軍で使われているだけに、今年結果が出なければ見切りをつけられるという危機感が重圧になっているのでしょう。緊迫する場面では萎縮して打席に立っているようにも見えます」  　

別の角度から考察するのは日本ハム（06～08年）、中日（12、13年）でコーチ経験のある平野謙氏だ。「今季だけ全部ソロはたまたまかもしれませんが……」と前置きしてこう続ける。  「プロ5年目にもなれば、分析され尽くされている。走者がいる時は相手バッテリーのギアが上がるし、打者に対する攻め方はより慎重になる。そこに対応できていないのでしょう。今季の本塁打のほとんどは外角の甘めの球や、山を張った内角の球ばかりで、勝敗にもあまり影響がない場面。つまり、相手バッテリーが“本塁打を打たれても1失点”とナメているか、集中力が切れた状況なのです。清宮は打席で山を張るケースが多いように感じるが、それは実績と経験があってこそ成立するもの。あれこれ考えず、投手の失投を一撃で仕留める気持ちで臨めば、ランナーがいる時の打率も変わってくると思います」

916: それでも動く名無し 2022/07/06(水) 18:43:39.16 ID:r+glEOQr0