ヤクルト奥川が600万円ダウンの2100万円で更改 復活へ悲壮な決意「投げたいよりも投げないといけない」

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ヤクルト・奥川が2年連続ダウン更改 復活へ悲壮な決意「投げたいよりも投げないといけない」

 ヤクルト・奥川恭伸投手(22)が6日、都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、600万円ダウンの年俸2100万円で更改。昨年の900万円減に続く大幅ダウンに「この2年間いろんなことがあったけど、僕を信じて支えてくれた人たち、復帰を待ち望んでくれるファンの方にも恩返しという意味で1軍に復帰してで活躍する姿を見せたい」と話して、色紙に“恩返し”と書き込んだ。

 一昨年は右肘の故障などで1試合の登板にとどまり、復活を期した今季は7月の左足首故障もあって1軍登板はできなかった。故障に泣いた2年間を振り返って「悔しいですね。乗り越えないといけないと思う。今までくすぶっていた分、来年は活躍したいという思いは強い」と強調。11月の愛媛・松山での秋季キャンプで投球に手応えを感じ、現在はブルペンで捕手を立たせて投球している段階で年明けの1月には捕手を座らせる予定だ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3456dc69ed060c9aa54b4a8c6a461db02d386b46


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