現役最年少の将棋プロ棋士、対局会場を間違えてデビューからの6連勝が終了

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1: それでも動く名無し 2023/02/06(月) 14:15:18.33 ID:8+2zVjdSM
現役最年少棋士の藤本渚四段、対局会場間違え不戦敗…デビューから無敗の6連勝ストップ

 将棋の竜王戦6組で6日、現役最年少棋士の藤本渚四段(17)が対局会場を勘違いし、不戦敗となった。藤本四段は先輩棋士から一目を置かれる終盤力を持つ有望株で、昨年12月のデビューから無敗の6連勝中だったが、思わぬ形で連勝が止まった。

 ハプニングが起きたのは、東京・千駄ヶ谷の将棋会館で行われる予定だった神谷広志八段(61)との対局。棋士による将棋の公式戦は、東京の将棋会館、大阪市の関西将棋会館、名古屋市の名古屋将棋対局場で行われている。竜王戦は原則として段位が上の棋士が所属する対局場で行われる。神谷八段は関東所属で、両対局者への対局通知は「東京対局」で出されていたが、関西所属棋士である藤本四段は今朝、大阪市の関西将棋会館に姿を見せた。

 神谷八段は午前9時半に、東京の将棋会館対局室に入り、藤本四段の到着を待ったが、午前9時50分頃、日本将棋連盟の職員から「藤本四段が大阪に来てしまい、本日の対局はできません」と告げられた。

手をあげて仰天した神谷八段は「まさか、そんな」とつぶやき、すぐに荷物をまとめて対局室を後にし、開始時刻の午前10時を待たず、記録係が神谷-藤本戦の盤駒を片付けた。

https://www.yomiuri.co.jp/igoshougi/ryuoh/20230206-OYT1T50098/

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