巨人コロナ禍、中日3連戦中止・延期にさまざまな声 「どうやって試合しろと」

新型コロナの感染拡大が続くプロ野球巨人が22日から予定されていた中日3連戦（バンテリンドームナゴヤ）を中止・延期することが21日に行われたプロ野球臨時実行委員会で決定された。

これについて、野球ファンがSNS上で議論を白熱させている。 21日にも山口俊投手ら選手8人を含む10人の陽性を発表し、これでコーチ、スタッフを合わせ陽性の確認は67人に。


また、支配下登録69選手のうち、約半数の34人が陽性となった。 ツイッター上では「巨人3軍まであるんだから試合できるやろっていってる人多すぎてわろてるwww。

35人なってない人がいても怪我人等いるから、どうやって試合しろと」「巨人は1軍、2軍ともにクラスター起こしてるわけで、ヤクルトや日本ハムよりも状況が深刻」「ヤクルトは監督までいなかったのにやってたよね。
そこに負け越した巨人だからしょうがないって判断なのかな？」など意見が寄せられた。 このほか、「これは仕方がない」「塁上で話していたヤクルトの選手は大丈夫だろうか？」「12球団にコロナが広がらないといいけど」と球界全体への拡大を心配する声が相次いだ。 中日スポーツ