1: それでも動く名無し 2023/02/04(土) 13:17:10.26 ID:3BlBVURz0
中日が損したトレードではない? 中日・涌井秀章に「史上初のセパ最多勝」の期待が
投手陣のキーマンとして、注目されるのが涌井だ。西武、ロッテ、楽天とNPB史上唯一の3球団での最多勝利を獲得し、通算154勝をマークしている右腕だが、昨オフに阿部寿樹とのトレードが発表された際は「楽天が得をしたトレード」、「貧打のチーム事情でなぜ阿部を放出するのか」など中日ファンから疑問の声が上がった。
中日は昨季リーグワーストの414得点。阿部は133試合出場で打率.270、9本塁打、57打点をマークし、クリーンアップを務めていただけに、放出の決断は衝撃が大きかった。ただ、このトレードが決して不可解なわけではない。中日は大野雄大、柳裕也、小笠原慎之介、高橋宏斗、松葉貴大と先発陣がそろっているが、6番手以降が固まらなかった。高橋宏も成長段階のため、登板間隔を空けなければいけない。ディフェンス重視の野球を標榜する上で、長いイニングを投げられる投手は喉から手が出るほど欲しい。豊富な練習量で若手のお手本にもなる涌井は、このピースにピタリとハマる。
スポーツ紙記者は「直球はまだまだ球威十分で、長いイニングを投げられるスタミナも健在です。4球団目は初のセ・リーグですが十分に通用するでしょう。打線との兼ね合いもありますが、セパ史上初の最多勝も決して可能性がゼロではない。タイトル争いのダークホースになりえる」と分析する。
涌井が活躍すれば、中日も自ずと順位が上がる。36歳右腕は新天地で救世主になれるか。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6dcd1d42332e2948c0df9ddd7d6a39bf9ffcb1fe
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