1: それでも動く名無し 2023/02/08(水) 12:30:05.50 ID:cn/IySIb0
被弾した球種から入る…『18歳の配球』に中日の歴戦投手陣ざわつく 興味そそられる山浅の“野球履歴書”
歴戦の投手陣が「18歳の配球」にざわついている。発端は5日のシート打撃。本塁打を打たれた橋本が、再びアキーノを打席に迎えていた。捕手は加藤匠からドラフト4位・山浅龍之介に交代。数秒間の打ち合わせで、こんな会話があった。
「さっき打たれたのは何でした?」
「スライダーだよ」
出したサインが、何とスライダー。さすがに橋本は首を振った。出し直してもスライダー。戸惑いつつ投げ、中飛に打ち取った。打たれた球を確認した上で出す発想、先輩にNOと言われても押す度胸。この話はたちまち投手陣に広まった。
「まさかですよね。でもこいつ、すげえなって思いました」。橋本は目を丸くしていた。続いて山浅に聞いた。
「打った球がまた来たら、絶対に振ってくると思いました。橋本さんのスライダーはいいですから、しっかり投げきればファウルになる。見逃されても次に真っすぐかツーシームをと考えていました」。結果よりも大切なのは、意図と根拠。配球の大原則を、彼はすでに持っていた。
https://www.chunichi.co.jp/article/632320
続きを読む