中日新聞「ドラゴンズを手放す?ありえない、それは」

中日

1: それでも動く名無し 2023/06/29(木) 16:34:49.68 ID:ov6nKkFc0NIKU
現場からは必死に勝とうという気持ちが伝わってくるだけに、親会社を含めた球団に対し不満の矛先が向かっている。SNSを中心に「身売りすべき」と意見するファンも多い。しかし、先述したように中日が球団を手放す可能性は低いという。

「12球団の親会社では、中日の収益は下から数えた方が早い。それでも球団を保有するのは大手の新聞社へのライバル心が根底にあるのではないか」(中日担当記者)

 規模の違いはあるが同業社としてのプライドもあるのだろう。またプロ野球創設時から名古屋軍として参加している先駆者としての矜持もある。初代オーナーであり、現在もオーナーを務める大島家として譲れない部分があるのだろう。

「大島家は名古屋軍創設時の親会社だった新愛知新聞(現中日)の創業家。球団身売りは中日新聞の斜陽を認めることにもなる。苦しくても見栄を張る名古屋の土地柄もある。球団運営費を切り詰めても球団保有は続けるはず」(名古屋在住スポーツライター)

 今後は“ほそぼそ”と球団経営をするという見方もあるが、今季はシーズン途中にも関わらず積極的に動いている。5月末にはWBCでパナマ代表としてプレーした右腕のメヒアを獲得。また、日本ハムとの2対2の交換トレードを成立させ、宇佐見真吾捕手と斎藤綱記投手を獲得した(交換要員は郡司裕也捕手と山本拓実投手)。可能な範囲でチーム強化にも動き始めたようにも見える。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d8a6cdf4384b6a6058ef4d712b4e9e8bc4c11622

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