ドラフト候補が「中日に行きたくない」のは本当か?現場から聞こえた“意外な本音”

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1: 名無しさん 2023/10/08(日) 17:55:43.14 ID:4mhSx4X+0
ドラフト候補が「中日に行きたくない」のは本当か? 現場から聞こえた“意外な本音”

 では、実際にプロ入りを目指すアマチュア選手や、アマチュアチームの関係者は中日に対してどんな印象を持っているのだろうか。現場で取材してみると、以下のような声が聞かれた。

「ルーキーや若手の選手がどんどん使われていて、結果も残しているように見えます。若い選手が多いチームという印象です」(高校生野手)

「大野雄大選手や柳裕也選手、高橋宏斗選手など、いいピッチャーが多いイメージが強いです。打線が弱いと言われていますが、自分はピッチャーなので、本拠地(バンテリンドーム)で、ホームランが出づらいことは、有利な環境なのかなと思います」(大学生投手)

「自分の中では中日と言えば、(以前に所属していた)谷繫元信さんや荒木雅博さん、井端弘和さんといった守備が上手い選手のイメージが強いです。逆に、今は打てなくて苦しんでいるので、打てばアピールができるのかなと思います」(大学生野手)

 10月26日のドラフト会議本番を控えているだけに、なかなか本音では話しづらい時期であることは否定できないが、球団に対して、ネガティブな意見は聞かれなかった。立浪監督のイメージについて聞いても、「正直よく分からない」という声が多く、批判的な報道を、そこまで気にしている選手も見当たらなかった。

 過去に自身の指導した選手がプロ入りしている高校の監督も、非常に冷静だ。

「基本的に、アマチュアの選手はプロに選んでもらう立場ですから、どの球団が良いとか、どの球団は嫌だとか、そういう考え自体がどうかと思いますね。自分のところの選手がプロを希望した場合は、どの球団だったらチャンスが多くもらえそうかなどと考えることはありますけど、最終的には本人の頑張り次第だと思っています。行きたい球団があるなら、結果を残してFAで行けるわけですからね。我々が接するプロの球団の方というのは、基本的にスカウトの方です。どの球団であっても、選手のことを熱心に見てくれて、しっかり評価してくれたスカウトの球団に行けると良いなとは思います。ただ、特別、印象が良い球団や悪い球団は、私にはありませんね」

 大々的に全国のチームにアンケートをとったわけではもちろんない。だが、筆者がアマチュア野球の現場を回っていても、特定の球団に悪いイメージを持っているという話を聞くことはない。一部の報道で取り上げられたように「中日以外の11球団」を希望する選手が出てくることは、やはり現実的ではないだろう。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4520a0f292b1a14c7e8eff89e9c7956798b35455

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