【訃報】元中日ドラゴンズ監督・選手の中利夫さんが死去　87歳　1967年のセ・リーグ首位打者

　中日で俊足巧打の外野手として活躍し、1978～80年に監督を務めた中利夫（なか・としお）さんが10日、誤嚥（ごえん）性肺炎のため、名古屋市内の病院で死去した。87歳。葬儀・告別式は近親者で執り行われた。

　前橋市出身で、55年に群馬・前橋高から中日に入団。60年にはセ・リーグ盗塁王、67年には同首位打者に輝いた。72年の現役引退まで18年間で通算1877試合に出場して、打率2割7分7厘、1820安打、347盗塁。元OB会長、

中日スポーツ

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