立浪監督、トレードも含めた今オフの補強について「枠も空いてますし、これから詰めていきたい」

【中日】昨年に続いて積極補強はあるか？ 立浪監督「これから詰めていきたいなと思っています」

　昨年に続きドラゴンズは積極補強に動くのか？　中日・立浪和義監督（54）が14日、今オフの補強について語った。

　フリーエージェント（FA）権行使の申請期間がこの日で終了し、西武・山川、広島・西川らが申請手続きを行った。FA宣言選手は15日に公示され、16日から全球団との交渉が可能になるが立浪監督は「FAした人を見て球団と相談してから。どうなるかわからないです。今の段階では」と慎重に言葉を選びながらコメントした。

　中日は昨年11月15日に阿部を放出して楽天から涌井を獲得。その3日後の11月18日にはDeNAとの間で京田と砂田の交換トレードを実現させるなど昨年オフは積極的に動いている。トレードも含めた今オフの補強について指揮官は「多少、枠も空いてますし、これから詰めていきたいなと思っています。球団と相談していろいろとやっていく予定です。外国人選手を含め、基本は野手というところはありますよね」と語った。

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