1: 名無しさん 2023/12/29(金) 13:50:56.63 ID:A0xXvYHS0NIKU
移籍で驚き…中日ナインは「仲悪いの?」 移動中に若手の沈黙、理解した“文化の違い”
千葉から名古屋へ。パ・リーグからセ・リーグへ。2022年に現役を引退した元投手の大嶺祐太氏は、2021年にロッテを戦力外になった後、2022年に育成選手として中日に入団した。ロッテから球団スタッフとしての打診があったが、別の世界を見てみたいと決断。大きな環境の変化は、今後の人生への糧となった。
わずか1年でも、中日で過ごした日々は驚きの連続だった。「キャンプ初日に、クラブハウスで誰もしゃべっていないんです。思わず、同級生の大野(雄大投手)に『みんな仲悪いの?』と聞いてしまいました(笑)」。空港へ向かう車中の様子も、ロッテとは大きく異なっていた。
「みんな自主トレを色々なところでやってきているので、ロッテでは『久しぶり。どこで何してたの?』と、至る所で野球の話が飛び交っていました。でも中日は、誰ひとりしゃべっていないんです。近くに大野や柳(裕也投手)がいる。アドバイスを聞き放題なのに、なんで聞かないのだろうと思いました。若い選手には『あんないいお手本がいるのに、聞きに行けばいいじゃん』って言ったんですけど『先輩にそういうこと(移動中に助言を求めること)は失礼にあたるから行けません』って言うんです」
決して仲が悪いわけではなく、それが中日カラーなのだと理解した。組織として上下関係や礼節を重んじる。一方のロッテは、選手の自主性を重んじていた。若い選手が意見することも多かったが、そこに疑問を抱くこともあった。人によっては中日を“古い”と感じ、ロッテが“自由すぎる”と思うかもしれないが、どちらかだけが正解でないのもわかった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6b3471afa74f4f723847ef2c2edefb4d1a9d04d4
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