【中日】OP戦初の完封で広島破る!プロ20年目・涌井が4回無失点の好投、6投手で“0封リレー” 三好が2安打2打点&侍J石川昂も復帰
中日はオープン戦8試合目で広島と対戦し、4-0で完封勝利を挙げ、ここまでOP戦3勝3敗2分とした。
先発の涌井秀章(37)は4回53球を投げ、1安打無失点(1四球)と好投。以降は田島慎二(34)らが無失点リレーでつなぎ、この試合許した安打は3本。2月23日の同カードでは0ー10と大敗したが、この日は投打がかみ合い、昨季12勝12敗1分と5分だった広島に快勝した。
打線は広島・先発の床田を相手に2回をパーフェクトに抑えられたが、3回に2番手・髙に対し、先頭の三好大倫(26)がヒットで出塁。相手の失策も絡み1死二・三塁とチャンスを作ると、カリステ(32)の犠飛で先制。
さらに4回は中島宏之(41)の四球、中田翔(34)のヒットなどで無死満塁のチャンスに、ディカーソン(33)は空振り三振に倒れるも、三好がセンター前へ弾き返すタイムリーを放って3-0とリードを広げた。
後半6回から、前日侍ジャパンの代表戦を終えたばかりの石川昂弥(22)がサードの守備につくと、さっそく曾澤の打球を裁いて笑顔をみせた。8回の打席ではフルカウントから四球を選び、三塁まで進むと2死から福永裕基(27)のタイムリーで4点目のホームを踏んだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/00c039873a8841f3a71de79159911682e9a3769f
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