福留孝介「石川昂弥は『常に1つ前の塁を狙う』積極性が足りない」→翌日、牽制死でゲームセット

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1: 名無しさん 2024/09/14(土) 01:22:43.47 ID:ATNzGben0
【福留孝介の目】中日・石川昂弥らの走塁への意識に苦言「一つ前の塁を取れるかが勝敗にかかわってくる」

 中日OBで本紙評論家の福留孝介さんが、後輩たちの走塁への意識に苦言を呈した。

 まずは2回無死一塁で木下が中前打を放った場面。フルカウントでスタートを切って二塁ベース近くまで進んでいた一走・石川昂が、目の前に飛んできた二遊間のライナー性の打球に立ち止まり、二塁止まりとなった。「もしライナーを取られたら、あそこで止まっても一塁に戻ることなどできない。止まらずに三塁を目指さなければ」と福留さんはこのシーンについて説明した。

 続くは5回無死満塁で石川昂が左前2点適時打を放った場面。左翼手・サンタナのバックホームが高く、だれもカットできなかったにもかかわらず、一塁走者の細川は二塁で止まっていた。「サンタナが中継の選手に投げていたならストップでいいが、送球を見て三塁へ進める準備をしておかないと」。いずれも一つでも前の塁を狙うという姿勢が欠如していたことを指摘。「一つ前の塁を取れるかどうかが勝敗にかかわってくる」と大事さを説いた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/48cc2ae043043c19ab530462a57a492cedd44d34

2: 名無しさん 2024/09/14(土) 01:23:08.42 ID:ATNzGben0
翌日

中日 低迷を象徴するゲームセットの瞬間 3点差で二塁走者・石川昂が飛び出してアウト

 中日の長引く低迷を象徴するゲームセットの瞬間になった。3点を追った九回2死二塁。代打・川越がカウント1-1からDeNA・森原のフォークに空振りした瞬間、二塁走者の石川昂が大きく飛び出しており、捕手の山本が二塁に送球してタッチアウト。立浪監督は苦笑いを浮かべたような表情でベンチ奥に下がり、三塁側ベンチのナインは呆然とした顔色だった。

 3点ビハインド。石川昂が三塁に進んだところで、大きく戦況が変わることはない場面。とにかくつなぎ、塁に走者をためて得点につなげることが大事な場面で、なぜ飛び出してしまったのか。

 状況が読めていないとしか言いようがない。球団史上初の2年連続最下位から、今年の春先は浮上の兆しを見せたかに思われたが、130試合を消化して53勝69敗8分けの5位。3連敗で最下位のヤクルトに0・5ゲーム差に迫られた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ba41510207a01e2220cdc23796ea4efc2c9e2e67

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