1: 名無しさん 2024/10/08(火) 17:21:08.49 ID:DNsOu+bF9
中日の井上一樹監督が誕生すれば“禁断”の矢野元阪神監督のヘッドコーチ招聘があるのか?
中日は屈辱の3年連続最下位に終わった立浪和義監督の退任が決まり、次期監督として井上2軍監督の監督昇格が秒読み段階に入っている。受諾と同時に進むのがコーチ人事。その中でヘッドコーチ候補として浮上しているのが元阪神監督の矢野氏だ。
井上氏と矢野氏は、中日の現役時代から親交が厚く、加えて矢野氏が、井上氏の野球理論と人柄を買っているため、阪神監督としての1年目を終えた2019年オフに、2013年限りで中日のユニホームを脱いでいた井上氏を1軍打撃コーチとして招聘した。2021年からはヘッドコーチを任せ、2022年に矢野監督が退任すると同時に井上氏もチームを去った。3年間、阪神で苦楽を共にして戦った2人の関係は良好で、互いにリスペクトしており、矢野氏が、もし阪神での監督再登板があれば、また井上氏をコーチとして招聘したいと明言しているほど。
今回はその逆のケースだが、外野手出身の井上氏が、投手起用を含めたバッテリー部門の指導、采配を矢野氏に任すことができるのならば最強のコンビと言えるかもしれない。
矢野氏は、阪神の監督就任前に金本知憲監督を2年間、1軍作戦兼バッテリーコーチとして支えていた。
評論家の中には「矢野氏は監督ではなく、バッテリ―部門の専門コーチの方に適性があるのではないか」という評価もある。
中日OBでもある矢野氏が阪神監督時代にライバル球団の壁を超えて協力してくれた井上氏に、今度はコーチとして恩返しをしても不思議ではない。
ただ阪神の元監督が他球団のコーチを務めたケースはそう多くない。古くは石本秀一氏が西鉄で投手コーチ、中日でヘッド、中西太氏がヤクルト、近鉄、巨人、オリックスなどでコーチを歴任、安藤統男氏がヤクルトの関根潤三監督に誘われて1987年から3年間、作戦コーチを務めた例があるがそれ以降、35年間封印されたままだ。まして同一リーグで相対するとなるとまさに“禁断の人事”ということになる。それは阪神の監督がいかに特別かを示すデータでもあり、関係者によると現実問題として矢野氏の中日のヘッドコーチ招聘は難しいという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/33f421dfd224bd7d6aebe8c65eedb90df7a4ae8e
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