ドラフト1位対決で幕開けする。中日・井上一樹監督(53)がキャンプ第2クール初日の6日、今季初実戦となる紅白戦を8日にアグレスタジアム北谷で行うと発表した。
両軍先発は根尾昂(24)と仲地礼亜(23)の両右腕。甲子園で春夏連覇した7年目と、沖縄・読谷村出身の3年目の投げ合いで今季の実戦は始まる。
井上監督が8日・土曜日の沖縄を盛り上げるプランを温めていた。
「みんな、うすうす知ってるんでしょ? だから、みんなのために持ってきました。紅白戦。誰が投げるのか、投手コーチに書いてもらって持ってきました」
徐々に実戦に近づいていた。若手投手を中心に3、4日にはアグレスタジアム北谷で打撃投手を務めさせた。読谷でも同様のメニューは組まれていた。登板間隔を空けさせ、技術向上と体力強化の同時進行の先にあるのは実戦。6イニング制で8日の土曜日に定めた。
「先発はご当地、読谷村出身の仲地礼亜くん、そして根尾昂です」。ともにドラフト1位。内転筋のけがから飛躍を期待される3年目の仲地。根尾は高卒7年目。井上監督は仲地は先発、根尾は中継ぎでの起用可能性を模索している。
計12投手によるアピール合戦になる。ほかに投げるのは森博、梅野、近藤、三浦、伊藤。読谷からは石川翔と土生、菊田、森山、野中を呼ぶ。12投手のうち育成は半数、6選手となった。
指揮官は狙いを説明した。「それぞれ『ふるいにかけられる対象なんだ』と意識する。読谷にいる選手も『チャンスがある』と思ってほしい」。対外試合は11日の練習試合・DeNA戦(北谷)でスタートを切る。
両軍先発は根尾昂(24)と仲地礼亜(23)の両右腕。甲子園で春夏連覇した7年目と、沖縄・読谷村出身の3年目の投げ合いで今季の実戦は始まる。
井上監督が8日・土曜日の沖縄を盛り上げるプランを温めていた。
「みんな、うすうす知ってるんでしょ? だから、みんなのために持ってきました。紅白戦。誰が投げるのか、投手コーチに書いてもらって持ってきました」
徐々に実戦に近づいていた。若手投手を中心に3、4日にはアグレスタジアム北谷で打撃投手を務めさせた。読谷でも同様のメニューは組まれていた。登板間隔を空けさせ、技術向上と体力強化の同時進行の先にあるのは実戦。6イニング制で8日の土曜日に定めた。
「先発はご当地、読谷村出身の仲地礼亜くん、そして根尾昂です」。ともにドラフト1位。内転筋のけがから飛躍を期待される3年目の仲地。根尾は高卒7年目。井上監督は仲地は先発、根尾は中継ぎでの起用可能性を模索している。
計12投手によるアピール合戦になる。ほかに投げるのは森博、梅野、近藤、三浦、伊藤。読谷からは石川翔と土生、菊田、森山、野中を呼ぶ。12投手のうち育成は半数、6選手となった。
指揮官は狙いを説明した。「それぞれ『ふるいにかけられる対象なんだ』と意識する。読谷にいる選手も『チャンスがある』と思ってほしい」。対外試合は11日の練習試合・DeNA戦(北谷)でスタートを切る。
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