中日バンテリンドームのテラス名「ホームランウイング」

中日、バンテリンドームにテラス席「ホームランウイング」（仮称）の新設を発表　左中間、右中間に各130席

　中日は27日、本拠地・バンテリンドームナゴヤの外野フェンス前に2026年からテラス型観客席「ホームランウイング」（仮称）を新設することを発表した。また一、三塁側のファウルエリアにアリーナシート（仮称）も新設することも発表した。

　今回の発表では、両翼と中堅までの位置はそのままに、左中間と右中間の外野フェンス前にせり出す形で、それぞれテラス席「ホームランウイング」を設置。席数は各130席で、両翼から中堅までの膨らみが小さくなり、左中間と右中間の最深部から本塁まで116メートルあった距離が110メートルになる。また外野フェンスの高さも現行のラバーフェンス4・8メートルから3・6メートル（ソフトラバーフェンス2・6メートル＋ネットフェンス1・0メートル）へと変わる。

　アリーナシートは、左翼線と右翼線のファウルゾーンに50席ずつのフィールドシートを設け、ファンに臨場感を味わってもらう。

https://news.yahoo.co.jp/articles/70b65f89964c47b368c245bdd98f39b6ad4d2ac1