負傷退場の中日・高橋周平、長期離脱へ 「左肘関節の脱臼」と井上監督、靱帯断裂の疑いも
中日・高橋周平内野手(31)が11日の楽天戦(楽天モバイルパーク宮城)の3回守備で打者走者の太田と交錯。負傷退場し、そのまま宮城県内の病院へ向かった。井上一樹監督によると、診断は「左肘関節の脱臼」。靱帯(じんたい)断裂の疑いもあり、長期離脱は避けられないという。
「頑張ってくれていたから痛い。プレー中で必死に(送球を)捕りにいっていた。だれかを責めるものではないです」
中継プレーの終着点が三塁の高橋周だった。右中間を破った打球の処理で、中堅・岡林、遊撃・村松とつないだ。打者走者の太田は二塁を蹴って三塁へ向かい、村松からの送球とかぶったが、背番号3は前へ出てボールを捕球しにいって左腕を伸ばしたが、太田とぶつかった。倒れ込んだ高橋周は足をばたつかせ、駆け寄ったトレーナーに左肘を抱えられて、左肘を固定するようにして一塁ベンチへ下がった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c32a74f998893f7a12568d8821aabf88338cdf12
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