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先発金丸夢斗投手(21=関大)が、侍ジャパンデビュー戦で最高の立ち上がりを見せた。 先頭打者のセラサへの初球から、いきなり150キロをマークしスタンドを沸かせると、カウント1-2から最後はスプリットで空振り三振。続く2番フルプはスライダーで見逃し三振に切った。3番リディの2球目に151キロのストレートで空振りを奪うと、最後は落ちる球でサードゴロに仕留めた。前日には「緊張はありますけど、雰囲気を楽しみながら投げたい」と話していた通り、思い切り腕を振り、持ち味を存分に発揮。笑顔でベンチに戻った。
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