日ハム山田勝彦コーチ、壁を蹴って骨折…自分自身に対しての憤りが原因

日本ハム・山田コーチが壁を蹴って右足骨折　帯同志願もビッグボス「逆に迷惑」

日本ハムの山田勝彦バッテリーコーチ（５２）が、右足甲を骨折して戦線を離脱した。２１日の楽天戦（こまちスタジアム）前に監督の新庄剛志ビッグボス（５０）が明かした。  　

新庄ビッグボスによると、山田コーチは１９日のロッテ戦（札幌Ｄ）中にベンチ裏の壁を蹴って骨折したという。「熱い方なので、思い通りにやらせられなかったっていう思いが出て」と自分自身に対しての憤りが原因とした。  　

全治期間について「気合入れれば１０日。気合入ってなかったら２カ月くらいじゃない？」と笑った。「『松葉杖ついてでもこっちに来て、ノックでも何でもする』って言っていたんですけど、いや、逆に迷惑」とし、不在の間は山中潔２軍バッテリーコーチ（６１）が１軍に帯同する。