日本ハムファイターズ助っ人陣、全員抹消

日本ハムは２９日、アリスメンディ・アルカンタラ内野手ら助っ人４選手と伊藤大海投手の出場選手登録を抹消した。  

新庄監督１年目のシーズンに在籍した助っ人４選手が、１試合を残して、ひと足早く今季終了となった。  
アルカンタラは９７試合の出場で打率・２０９、１４本塁打、２８打点。  

大砲として期待されたヌニエスは６３試合の出場で打率・１７４、４本塁打、１２打点。   ４年目の王柏融は１５試合の出場で打率・０６３、本塁打と打点ともに０と結果を残せなかった。   ５年目のロドリゲスは２２試合に登板し、３勝２敗、防御率２・２０。  

ノーヒットノーランを達成したポンセはすでに登録を外れており、今季は１４試合の先発で３勝５敗、防御率３・３５だった。  

メネズは１５試合（２先発）の登板で防御率１・０８も、左膝の故障で１７日に離脱。ガントは右肘の故障に泣き、登板がなかった。