日本ハムは10日、石川亮捕手(27)と斎藤綱記投手(25)のトレードが成立したことを発表した。 低迷する日本ハムが、最下位からの巻き返しへ積極補強だ。中継ぎの立て直しが課題だが、オリックスの斉藤はサイドスローの左腕。20年には1軍で32試合に登板しており、チームのピースにはまる。 今季は5試合の登板に終わったものの、ファームではチーム最多の50試合に登板し、防御率2・41。北海道の出身で北照高から14年度のドラフト5位でオリックスに入団している。 日本ハムの石川は帝京高から13年度のドラフト8位で日本ハムに入団。21年にはキャリアハイの60試合に出場したが、今季は23試合の出場にとどまっていた。オリックスの中嶋監督は日本ハムでともにプレーしている。
だって
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