日本ハム、プロとしてやってはいけないミスをしてしまう

この日は３１７７０人が集まったが、攻守で力を発揮できなかった。痛かったのは三回の攻撃。奈良間、五十幡の連打で無死一、二塁としたが、万波が見逃し三振。さらに１死一、二塁から松本剛のセカンドライナーで一走・五十幡が飛び出し併殺となった。   “ライナーバック”は基本プレーだが、痛恨の走塁ミス。

試合後、新庄監督は球団を通じて「プロとしてやってはいけないミスをして、ファンの方に申し訳ない」と謝罪した。二回の守りでは池田の二盗で二遊間がともにベースに入らない連係ミスもあり、リズムに乗ることができなかった。