スズケン、中4日先発3回途中KOも擁護の声多数「大切に使ってあげて」

 中４日で先発した日本ハムの鈴木健矢投手が、２回２／３を６安打５失点で降板した。自己最短のＫＯに「修正できずに引きずってしまいました。早い回に交代することになってしまい、中継ぎ陣とチームに申し訳ないです」と肩を落とした。   ２回に４本の長短打を浴びて３点を失うと、３回も１死二塁から森に適時三塁打を許す。２死三塁としたところで降板し、２番手・斎藤綱も西野に右翼線へ二塁打を打たれた。   今季は試合前まで１１試合で３勝１敗、防御率０・５５と抜群の安定感を発揮。自身初の中４日での先発にも「体は全然大丈夫」と強調していたが、悔しいマウンドとなった。