1: それでも動く名無し 2022/04/22(金) 11:45:11.72 ID:EzkcwymN0
鬼筆のスポ魂 週明けにも「現役ドラフト」導入決定へ、指名順位は入札数か
ついに日本プロ野球界初の「現役ドラフト」(ブレークスルー・ドラフト)導入が週明け25日にも行われる12球団選手関係委員会などで正式決定し、ドラフト方法などの基本的ルール作りが始まる。開催時期は今オフの12月初旬。1936年(昭和11年)に産声をあげた日本プロ野球(当時は1リーグ春夏制)は誕生86年にして、現役のプロ野球選手同士が他球団のドラフト指名でチームを移籍するという新時代を迎える。
プロ野球関係者によると最後まで反対していた巨人が導入に合意したことでプランは一気に進展した。11月末で12球団は戦力外通告を終え、12月に入ると来季の保留者名簿が日本野球機構(NPB)から公示される(昨季は12月2日公示)。その直後、各球団は保留者名簿の中から、年俸1億円未満で育成契約選手を除くメンバーの中から各2~3選手を「現役ドラフト」に提出する。
すでに大リーグでは「ルール5ドラフト」として定着している。有望な選手が十分な活躍の場を与えられず、傘下のマイナーリーグで〝飼い殺し状態〟になってしまうことを防ぐため、他チーム所属の選手を指名し、獲得できる制度。毎年12月のウィンターミーティング最終日に行われ、MLB(大リーグ機構)の規約第5条に規定されていることから「ルール5ドラフト」と呼ばれている。
今オフに実現する「現役ドラフト」は大リーグのルール5…を参考にしながらも、日本流のシステムを採り入れる方向だ。まだ草案の段階だが、各球団が他球団から獲得できるのは1選手。流出も1選手が想定される。最初に12球団が提出した選手を他球団がどれだけ欲しがるのか…入札を行う。入札球団数の一番多かった球団から他球団選手の指名が始まる。そこから選手を〝獲られた〟球団に指名権が移っていき、12球団が一巡するシステムに定まる見通しだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7c0b9756a86581562329f9ccc40de50d785279ef
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