オリックス・中嶋監督 5月勝ちなしの7連敗 「見ていて歯がゆいところもある」
オリックスは楽天に延長戦の末、敗れた。これで、20年8月以来の7連敗。借金も「6」まで膨れあがり、5月は勝ちなしと長い長いトンネルから抜け出せない状況だ。
投手陣は踏ん張った。だからこそ、中嶋監督は野手に対して、厳しい言葉をぶつけた。「野手はやるしかない。頑張りにどうやって応えられるか。見ていて歯がゆいところもある」。28試合連続で4得点以下。さらに、この日は守備のミスも目立った。
二回2死から頓宮の1号ソロで先制した直後の三回。無死一塁から、辰巳の三ゴロを宗が二塁へ悪送球。1死満塁とピンチは広がり、小深田の併殺崩れの間に同点とされた。
投手陣が踏ん張り、打線は得点できないまま、延長戦へ突入。最後は延長十回2死から、黒木が島内に決勝のソロを浴びた。延長戦は今季5試合目で初黒星。負の連鎖は続いている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/762c61c780d3a7a1322664ee0f109ad97050b4c7
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