大谷翔平、ヤンキース相手に3回4失点負け投手

大谷翔平、制球乱れ悪夢の3被弾。4回途中4失点KOに「癖が出ていたかわからない。それは相手チームに聞いて」

ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は2日（日本時間3日）、敵地ニューヨーク・ヤンキース戦のダブルヘッダー第1試合で「2番・投手兼指名打者（DH）」として投打同時出場を果たした。試合後に自身のプレーを振り返ったと、米公式サイト『MLB.com』が報じている。

投手・大谷は初回、ヤンキースのマット・カーペンターに先頭打者本塁打を浴びると、グレイバー・トーレスにも本塁打を打たれ、初回だけで2被弾する展開となった。3回にはアーロン・ジャッジの本塁打も許し、調子が上がらないまま、4回途中に無念の降板となっている。  　
試合後、大谷はヤンキースについて「相手は素晴らしい打線を持っています。僕がうまく投げなければ相手は強く打ってくるだろうし、それが起きてしまった」と語った。投球の癖が出ていたか質問されると「癖が出ていたかわからない。それは相手チームに聞いてみてください」と答えている。