1: それでも動く名無し 2022/06/08(水) 13:17:01.89 ID:SPpxXQs00
「メジャーの時から使っていた」日本ハム元球団代表が“新庄剛志の薬物使用”を認めた
今季から北海道日本ハムファイターズの監督をつとめる新庄剛志氏(50)が2006年にドーピング(薬物使用)検査の結果、陽性反応が出ていたことが、ジャーナリスト鷲田康氏と『文藝春秋』の取材で明らかとなった。06年当時、日本ハム球団代表だった小嶋武士氏が事実関係を認めた。
06年4月18日オリックス戦でシーズン第2号本塁打を放った新庄監督は、「28年間思う存分野球を楽しんだぜ。今年でユニフォームを脱ぎます打法」と、突然、現役引退を表明する。実は、この劇的な引退宣言の裏で、薬物問題が起きていた。
「ドーピング検査の結果、『問題がありそうだ』と連絡が(NPBから)きた。一番心配したのは警察沙汰への対応です。でも警察は問題なしという判断だった。少なくとも大きな問題ではなかったように思います」
――新庄監督本人からどんな説明があったのか。
「ナイトゲームの翌日にデイゲームがある際など、身体がだるい時に疲労回復のためにサプリメントを飲んでいたと。メジャー(リーグに)いた頃から時々使っていたそうで、中身に何が含まれているかは知らなかったそうです」
――注意はしたのか。
「禁止薬物の可能性があるので、今後は使わないようにと。彼は『不注意でした。申し訳ない』と謝っていましたよ」
警視庁からNPB、日本ハムに伝えられた結果は、「覚醒剤と成分がかなり近いアンフェタミン系の薬物」というもの。覚醒剤取締法等で規制されている薬物でなかったため、事件化されることはなかった。
新庄監督が使用した薬物の正体は何か。
「尿から検出された物質から判断すると覚醒剤と成分が近いアンフェタミン系の興奮剤『グリーニー』と呼ばれる薬物の可能性が高いと思います」(別の球団関係者)
グリーニーはクロベンゾレックスという化学物質を主に含む、緑色のカプセル錠剤だ。日本の厚労省は主成分であるクロベンゾレックスを法規制していないが、07年3月に「医師の適切な指導のもとに使用しなければ、健康被害の恐れのある未承認医薬品」に指定されている。
https://bunshun.jp/articles/-/54879?page=1
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