1: 名無しさん 2025/07/25(金) 08:48:22.67 ID:Ndv9FNdR9
新庄監督の160万円「電光掲示サングラス」実は〝アナログ〟だった【オールスター】
新庄監督は電光掲示サングラスで「スクイズ」のサインを出した
「マイナビオールスターゲーム2025」第1戦が23日、京セラドーム大阪で開催され、全パのコーチとしてベンチ入りした日本ハム・新庄剛志監督(53)が〝主役〟の座をさらった。何と160万円もするという「電光掲示サングラス」をかけて三塁コーチャーに登場。お祭り男の本領を発揮したが、実は「ドすべり」する危険性もはらんだ一世一代のパフォーマンスだったという。
生粋のエンターテイナーが年に1度の祭典で度肝を抜いた。4点リードの4回だった。周東(ソフトバンク)が安打で出塁した後、二盗と三盗を決めて一死三塁。すると、3回から三塁コーチャーを務めていた新庄監督はなぜか三塁カメラマン席に移動し、球団マネジャーから特製サングラスを受け取ると次打者・若月(オリックス)の打席で珍アイテムを点灯させたのだ。
「BOSSのサインはスクイズ、スクイズ、スクイズ、スクイズ」。その文言がサングラスに映しだされると、球場内は一時騒然とした雰囲気に包まれた。残念ながら直後に若月はスクイズに失敗。結果的に奇策は不発に終わったが、ここに至るまで新庄監督は人知れず相当な時間と労力を費やしていたという。
特注のサングラスを購入したのは1か月半前。ただ、ハイテクのようで実はアナログでもあり、マネジャーによると本体のスイッチをオンにしてからスマホのアプリを通じて文字を入力しなければ反映されない。しかも同球場の構造上、三塁側のカメラマン席とコーチャーズボックスの距離では遠隔操作が届かず、状況に応じて表示するサインを変えるためにはカメラマン席近くまで行かなければならない。
スクイズのサインを出すためには、周東にまず三塁まで来てもらう必要があっただけでなく、刻々と状況が変化する中で表示するサインもピタリとハメなければ、せっかくのアイテムも台なしになりかねなかったわけだ。実際、別の局面ではツーランスクイズを出す計画もあったそうだが、幻に終わったという。
マネジャーとの連係に加え、サングラスの起動。走者、打者へのサインの全てが整って初めて成立するパフォーマンスだったのだから、新庄監督はやはり〝持っている男〟なのだろう。
「でも、俺ミスッたんですよ。あのスクイズのサインを出して、周東君より早く俺がスタートを切って自分が(ホームに)滑り込む計画だったんですけど。(若月がスクイズを)決めてくれるのが心配で…忘れてしまった(笑い)」
https://news.yahoo.co.jp/articles/99b9805bb8c16e487cb6bb7ce39002fa68927313
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