1: それでも動く名無し 2022/07/01(金) 12:11:54.69 ID:L0H6Q58d0
巨人は「クリーンアップ」という表現を即刻返上せよ/廣岡達朗コラム
巨人のやることはよく分からない。
打順をどんどん変える。6月25日のヤクルト戦(神宮)では一番・増田陸、二番・丸佳浩、三番・ウォーカーにオーダーが変わった。増田陸は一生懸命にやっている。それはいいとして、問題は、前日まで三番を打っていた吉川尚輝を八番に下げたことだ。私が吉川尚と同じ立場になったら辞める。降格を素直に受け入れるとしたら彼のプライドはどこにあるのか。
打順にはそれぞれ役割がある。一、二番は球数を投げさせなければいけない。粘ることで相手投手を苦しめると同時に、後続のクリーンアップに球筋を見させる。その上で出塁して三、四、五番が「掃除」をするのが真の打順である。
日本ハムの新庄剛志(BIGBOSS)監督は「ストライクは初球から振っていけ」という指示を打撃陣に出している。積極性を持たせる意図があるのだろうが、一、二番はその限りではないことが分かっていない。新庄は監督として勉強すべきことがまだまだある。
巨人に話を戻すと、打順の概念を否定するようなことを続けるなら、「クリーンアップ」という表現を即刻返上すべきだ。そしてホームラン頼みのオールスターゲームの野球をやればいい。
セ・リーグはヤクルトが2位巨人に11ゲームの差をつけて(6月28日現在)独走態勢に入った。こうなると、今後のペナントでどういう展開が予想されるか。2位以下のチームは3位までに入ればいいとクライマックスシリーズ(CS)出場に目標を切り替える。私が監督なら、CSの時期にピークを持っていくように戦力を温存して戦うだろう。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d9e09bad07a7d61c0e89e5ec7247e73540abbe05
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