【MLB】大谷翔平の「トレードはない」 番記者断言、エ軍が“あらゆる手で引き留める”ワケ
米オレンジカウンティ・レジスター紙のエンゼルス番記者で、大谷翔平投手を2018年のメジャー移籍以降密着取材してきたジェフ・フレッチャー氏が12日、著書「SHO-TIME 大谷翔平 メジャー120年の歴史を変えた男」(徳間書店)を日米同時発売する。11日にはオンライン取材会を開催し、大谷の“トレード説”についても見解を述べた。
2023年オフにFAとなる大谷に関しては、早ければ今季中にも、エンゼルスが資金力豊富な他球団へトレードで放出する可能性が取りざたされている。フレッチャー氏はエンゼルス番記者10年目のベテラン。取材会では「エンゼルスが大谷をトレードすることはない」との見方を披露。「エンゼルスには、彼を引き留めるのに十分な資金力がある。毎年チームを強くするために積極的な補強を行っているチームで、ロースターが弱くなるようなことはしない。さらに戦力面だけでなく、入場料収入、グッズ販売などビジネス面でも大谷の存在は大きい。あらゆる手を使って引き留めるはずだ」と説明した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e1af1084856dfcd762a2e06b7afc80b1b6d8bab1
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