巨人・原監督が山口オーナーに前半戦報告し、方針再確認「自軍の選手で乗り切る」
巨人・原辰徳監督(63)が東京・大手町の読売新聞東京本社を訪れ、山口寿一オーナー(65)へ前半戦の報告を行った。
試合前に報道陣の取材に応じた指揮官は「オーナーも本当に親身になって野球を見てくださっている。いいところ、足りないところも含めていい話ができた」と明かした。
指揮官は辛抱強く育てながら戦う今季について「真っ白いキャンバスに一生懸命、絵を描こうとしている人が多いこのジャイアンツ。時に『えっ』ていう絵もあるけれども、必ず完成したらきちんとしたいい絵になる」と、先を見据えてチーム作りをする方向性を表現。「シーズン前に戦力補強は外国人だけで、自軍の選手で乗り切ると。それがちょっと計算が狂っている、戦力がいない、あるいは、けがで戦うことのできない。それの現状も分かった上で、そのブレというものはオーナー、私にはないということが確認できた」と思いを共有したことを明かした。
https://www.sanspo.com/article/20220720-5Q5UQBV6RRKHLGMVPVDSXF2VZQ/
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