1: それでも動く名無し 2022/09/05(月) 11:09:32.87 ID:XQzioh1D0
監督をベンチで孤独にさせてはダメです。編成はもう一度戦略を練る必要があるかも【デーブ大久保 さあ、話しましょう!】
試合中、ベンチの中で遠くを見たり、ひとりで悔しがったりする光景を最近はよく目にするようになりました。巨人の原(原辰徳)監督です。今年は本当に厳しいシーズンの戦いを続けています。2年連続で首位に大きく差をつけられてしまっています。
2年連続でといえば、巨人は一昨年、日本シリーズでソフトバンクに2年続けて0勝4敗というスイープを喫しました。そのときの負け方によく似た負け方が続いています。
これは采配が云々ではなくて、編成の問題だと私は思っています。私は編成も担当しましたし、1年間だけでしたが一軍の監督も経験させてもらったからこそ分かる部分です。多分、原監督は現在ひとりで戦っている感じだと思います。
というのも監督というのは視野を360度、ときには720度を見渡しているものです。攻撃のときも守備のときもずっといろいろなことを考えています。それだけ視野を広げていますが、すべてを把握できない部分もあります。そこで大事になってくるのが、戦略を練る専門家の部分です。
1試合の流れで言えば、今日の試合展開は、という戦略を練って3から4つの案を監督に提案しないといけません。つまり、いろいろなことを考えて采配を揮(ふる)う監督に、判断の選択肢の幅を広げてもらうための準備が必要なのです。
もちろん、その戦略を監督に押し付けてはいけません。あくまでも指揮権は監督なのですから。その意味でも私はヘッドコーチには元監督経験者をつけるべきだなと思います。
元木(元木大介)ヘッドコーチや阿部(阿部慎之助)作戦兼ディフェンスチーフコーチには、もっと監督のそばにいて、戦略の幅を広げられるような提言をしていくべきだと思います。
https://news.yahoo.co.jp/articles/943731f8dadfe68bc23647e68a3aea9af8de59f8
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